今月のジュニア 2 |
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●五目炊きこみごはん[材料] -4人分 -
・米 2カップ ・水 2.4カップ ◎A 醤油 大さじ1 酒 大さじ2 砂糖 小さじ1 塩 小さじ1 ・ニンジン 30g(長さ3cm) ・ゴボウ 30g ・干しシイタケ 3枚 ・あぶらあげ 小1枚 ・糸こんぶ(かわいたもの) 5g
[作り方]
- 米は、といでザルにあげる
- ニンジンは、3cm長さのせん切りにしてから、長さを半分に切る。
ゴボウは長さ3cm位のささがきにする。
干しシイタケは水でもどしてから半分に切り、せん切りにする。
あぶらあげは短い方を半分に切り、7mm位の細切りにする。
糸こんぶは水でもどして、2cm長さに切る。- 厚手のなべに1の米を入れて、必要な分だけ水を入れる。
用意したニンジン、ゴボウ、シイタケ、糸コンブ、あぶらあげをくわえる。
Aの調味料をくわえて、木杓子でよくかきまぜる。
- 鍋を強火にかけ、沸騰したら中火にして7分、水気がなくなったら弱火にして7分、芯が切れていたら、最後に強火で10秒、すぐに火からおろし、冷たい厚手のタオルの上に置き、鍋底を5分冷やす。
大き目のボールにごはんを移し、全体をねらないようにまぜる。
- A 沸騰までの時間は水の温度、火力で少しちがう。
- B ふきこぼれないていどの火加減にする。
- C ふたをとってみて、米の表面に水分がなくなっているのをたしかめる。(ふたはすぐにしめてください。)
- D しゃもじでごはんつぶを4〜5つぶとって、指でつぶし、固いものがないのをたしかめる。
- E 「10秒」だけ、最高の強火にして、残っている余分な水分を追い出して、さっぱりしたごはんに仕上げる。
- F 鍋を冷たいタオルの上で冷やすことで炊きあがったごはんが鍋底からきれいにとれる。
- G 炊きあがったごはんは大き目のボールに移し、具が全体にいきわたるように混ぜる。
☆炊飯器で炊く場合
- といだ米を炊飯器の内釜に入れる。
- 米の量にあった炊飯器の目盛りまで水を入れる。
- 必要な調味料を入れる。
- 用意した具を入れる。
- しゃもじでよくかき混ぜて、表面を平らにする。
- ふたをして炊飯器のスイッチを入れて炊く。
- 炊きあがって蒸らしたら、大き目>のボールに移し、具が全体にいきわたるように混ぜる。
ちょっと一言、お母さんに
- 炊飯器の普及で、釜や厚手の鍋(昔はごはん炊き用の少し重いふたの鍋がありました)での「ごはん炊き」はあまりなされていないようですが、たまには「タイマー」を使って火加減を工夫して「ごはん炊き」に挑戦してみませんか。最後に10秒間「強火」にすることで、御飯がさっぱりとして、鍋底にこんがりと「おこげ」ができ、思わずつまんでしまいたくなります!!
- 鍋の時はもちろんですが、「炊飯器」でも、炊き上がったら一度大き目のボールか、すしおけにご飯をあけて、具がちゃんと全体にいきわたるように木じゃくしでさっくりと練らないように混ぜてください。
- ボールに移したごはんにほこりやゴミが入らないように布巾をかけておきましょう。温かく蒸気が出ている間は蒸気がこもらないように、蒸気を吸い取れるように「乾いた布巾」をかけます。冷めてからはごはんの表面が乾いて固くならないように「固く絞ったぬれ布巾」または「ラップ」をかけておきましょう。
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