ポイントはここ

• こってりとした味が好みでしたら、豚バラ肉をもう少し増やしても大丈夫です。でも２００ｇ位まで！！
• ポテトは少し厚め、ニンジンと大根はポテトの半分くらいの厚さで、ちょうどいっしょに火が通るでしょう。
• こんにゃくは、「あく抜き済み」とか「あく抜きいらず」との表示が多くなってきました。それが書いてない場合は、熱湯で芯まで熱くして、水にとり、良く冷やします。ちぎるのはポテトと同じくらいの大きさがいいでしょう。
• 豚バラ肉を使いますので、炒め用の油は少なめで充分です。
  豚肉を炒める Ａを加え、炒める 出汁を加えて煮る

• あくをとったら、中火よりやや弱火で、竹串がやっと通る程度に煮えたら、味噌の半分を入れます。
• 味噌を半分ずつく加えるのは、先の半分で、野菜に味をつけ、残りは、味噌の香りを大切にしたいからです。味噌を入れたら、煮すぎに注意しましょう。
  あくをとる 味噌を半分加える 残りの味噌を加える

  
  

  ちょっと一言

• 豚肉の部位は、ばら肉だけではなく、少し、脂分があるところもいいでしょう。手軽には細切れでも大丈夫です。
• 具材は他に、里芋、キノコ類、油揚げなどもおいしいです。
  ただし、里芋は皮をむいて輪切りにしたら、塩でよくもんで、出たぬめりを洗ってから使うこと。
  キノコ類、油揚げは、残りの味噌を入れる直前に入れて、あまり煮過ぎない方がいいでしょう。
• 豚汁、けんちん汁など、少なくとも４人分は作った方がおいしい。夕飯で残ったら、翌朝、ご飯を入れて、雑炊とか、味噌煮込みうどんにしてはいかがですか？もちろん、味噌や醤油で、味を直してください。