今週 の レ シ ピ

●車麩と鶏肉の煮物

大皿盛り 一人盛り

[材料]  - 4人分-

・車麩  大2個
・鶏もも肉  200g
   醬油  小さじ2
   酒  小さじ2
  片栗粉
  揚げ油
・干し椎茸  小4個
・ミニトマト 8個
・ブロッコリー  1/3個
◎A
   二番出汁  2カップ
   醬油  大さじ2
   砂糖  大さじ1
   みりん  大さじ2
   塩  小さじ2/3

[作り方]

  1. 車麩は水を入れた器で充分戻し、水気を切り、一個を8等分に切る。
  2. 鶏もも肉は3~4cm角に切り、醤油と酒で下味をつける。
    10分~15分したら、片栗粉をまぶし、170℃くらいの油で揚げる。
  3. 干し椎茸は水で戻し茎を取る。
  4. ミニトマトは湯むきで皮をむく。
  5. ブロッコリーは小房に分けてゆでる。
  6. 鍋に煮汁を合わせ、煮立て、車麩、椎茸を入れて、味がしみこむように中火よりやや弱火で煮る。
  7. 鶏のから揚げとブロッコリ-を入れ、煮汁をからめるように煮る。
  8. ミニトマトを入れて1分くらい煮て、煮物椀に盛る。


ポイントはここ

  • 車麩は水で戻しすとき、充分大きくなるように、平らな大き目の器でおこなってください。
  • 水気を切るときは両手のひらでぎゅっとはさみます。握ってしまうと崩れることがありますので、気を付けましょう。

    水で充分もどす 手のひらに挟んで水気を切る

  • 材料を切って、下ごしらえができたら、鶏のもも肉をから揚げにします。
  • 車麩と椎茸を先に煮て、味をしみこませます。

    材料と切り方、下ごしらえ 車麩と椎茸を先に煮る

  • 鶏肉、ブロッコリー、ミニトマトは煮過ぎないように注意してください。


ちょっと一言

  • 車麩は焼き麩の一種で、輪の形をしていて、年輪のように層が重なっています。花麩やてまり麩などに比べると、大きく、食べ応えがあります。
    発祥の地は新潟県とされています。
    水で戻すと、大きくなりますので、充分戻してから、目的に応じて切った方がいいでしょう。
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【野口料理学園】

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