ブラジルの酒でつけた、「奈良漬風」つけ物

●隼人（はやと）うりのカシャーサ漬け

[材料]　-隼人ウリ２個分-　

		・はやとうり	２個（５００g）
		塩	小さじ２
		味噌	５０g
		◎Ａ
		カシャーサ	適宜
		砂糖	適宜

[作り方]

1. はやとうりは節のところで縦に切り分け、種を取って皮をむく。
2. １に塩をまぶして１０～１５分おく。
3. 塩を洗い流して、味噌をまぶして、５～６時間おく。
4. 味噌をそぎ落とし、５㎜くらいの斜めの薄切りにする。
5. 器に４を入れ、Ａをかけて１～２日おくと味が回って食べられる。

ポイントはここ

• ごつごつとした節がありますので、そこで切り分けてください。
• 隼人うりの種はそんなに固くて大きなものではありませんが、漬物として食べるときにちょっと違和感がありそうなので、取りました。皮もむいた方が食べやすいと思います。
  隼人ウリ、ブラジルでは「シュシュ」 節で切り分ける 種と皮を除く

• 隼人うりの重さの２％（ここでは１０g、小さじ２）くらいの塩をかけて水分を少し、取り除きます。水分が多いので、後の味が薄まらないように、ここで水分を取り除いておきます。
  分量の塩を全体にまぶす 塩で出てきた水

• 塩を洗い流して水気をふき取り、好みの味噌を全体にまぶします。まぶしたままでも、軽く重石をかけてもよいでしょう。
  分量の味噌を全体にまぶす 軽い重石をのせる。

• 味噌が残っていて、気になったら、そぎ落としてもいいでしょう。そのまま味噌味を残しても大丈夫です。
• 厚さ５ｍｍくらいの斜め薄切りにして、保存できる容器に入れ、はやとうりがひたぎたに漬くくらいにカシャーサを入れ、好みで砂糖を加えて１～２日おく。
  厚さ５ｍｍくらいの斜め薄切り カシャーサ・砂糖は好み