肉は、塊がほとんどだったのに、部位、切り方などでパックされたものもあります。特に、鶏肉は、胸肉、モモ肉、手羽先、手羽元などに分けられていて、ちょっとホッとしましたが・・・ほとんど骨付き。日本よりずいぶん安いのですが、骨や脂肪を取り除いて、使えるようにする手間がかかります。これは豚肉もいっしょで、ロース、モモ肉には骨があり、バラ肉は皮つき。

☆牛肉は？　　コントラフィレ（サーロイン）1kg　R＄34.90　1,200円。この写真の肉は約１.４ｋｇで約1,700円。
　　　　　　　主人の誕生会を青年ボランティアもよんで、ローストビーフを作りました。
　　　　　　　日本で国産牛だったら、いくらかな・・・・・

　さて、牛肉、日本と違う育て方なので、味わいも値段も違います。もちろん、買い方も、納得がいくまで、部位、大きさ、切り方など、注文。これは一家の主の仕事とか。他に部位ごとの塊で包装されたものがあり、ポルトガル語での注文ができない私は、売り場に表示された牛の図を見ながら、必要なものを買ってます。
　魚は日系の店を探して、通っています。とても新鮮で、丸ごと１本買うと、注文通りにおろしてもくれます。でも私はそのまま。ほんとに大丈夫かと３回もきかれましたが・・・スーパーの売り場にも丸ごと１本はもちろん、三枚卸、開きなどが並んでます。
　他に乾物、冷凍食品、菓子など、パック、袋、箱などに入っていて、ほとんど、サイズが大きい。例えば、揚げるだけの冷凍のフライドポテトの袋、２ｋｇ入りもあるんです。

☆水の買い方　　一番大きい容器が２０リットルで配達料込みで300円。
　　　　　　　　オレンジ色の容器は4,5リットルでスーパーマーケットから自分で持ってきて！！220円位。
　　　　　　　　ペットボトルは1.5リットルで70円位

　生きていく上で、もちろん料理にも大切なのが「水」。日本では当たり前のように水道水を飲んでいますが、ここでは一度沸騰させてから。なんとなくコーヒー、紅茶、特に日本茶の味が、少し違う・・・薄味の吸い物、煮物も気になりだして、スーパーで買ってきましたが、持ってこられる量では手間もお金もかかります。半年たたないうちに、２０リットル入りの水を買うことにしました。配達料込みで、３００円位。高いのか、安いのか。ちなみにスーパーで買うと４，５リットル２２０円、１，５リットル７０円、もちろん自分で運んでの値段！！

☆洋菓子の材料も豊富　ブラジルの食材だけで作った「チョコレートケーキ」、「ベイクドチーズケーキ」、「アップルパイ」、「シュークリーム」　ブラジルのものより甘さ控えめで日系人に好評