今月のジュニア 1 |
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●春の花ずし (炊きこみすしごはんを使って)[材料] - 6人分 -
≪炊きこみすしごはん≫ ・米 3カップ ・水 3.6カップ ◎A 酢 大さじ5 砂糖 大さじ2 塩 小さじ1 醤油 大さじ2 酒 大さじ1 ・ニンジン 30g(長さ3cm) ・干しシイタケ 3枚 ・糸こんぶ(かわいたもの) 5g ≪いりたまご≫ ・卵 3個 ◎B 砂糖 大さじ3 酒 大さじ1 塩 少々 ≪おぼろ≫ ・まだら 3切れ(200g) ◎C 砂糖 大さじ3 みりん 大さじ1 塩 少々 ・食紅 少々 ≪さやえんどうの青ゆで≫ ・さやえんどう 10枚 塩 少々 ≪ニンジンの花≫ ・ニンジン 少々
[作り方]≪炊きこみすしごはん≫
- 米は、といでザルにあげる
- ニンジンは、3cm長さのせん切りにしてから、長さを半分に切る。
- 干しシイタケは水でもどしてから半分に切り、せん切りにする。
- 糸こんぶは水でもどして、2cm長さに切る。
- 炊飯器の内釜に米を入れて、必要な分だけ水を入れる。
- 用意したニンジン、シイタケ、糸コンブをくわえる。
- Aの調味料をくわえて、木杓子でよくかきまぜる。
- スイッチを入れて炊きあげる。
≪いりたまご≫
- 直径15cmくらいの厚手のなべに、卵をわり、調味料Bをくわえてよくまぜる。
- 5〜6本のさいばしを使い、強火に3〜4回かけたりおろしたりして、こまかくしっとりしたいりたまごを作る。
- すぐにさいばしでなべからよくとり、平らな皿にひろげる。
≪おぼろ≫
- なべに湯をわかし、まだらをよくゆで、布巾にとって骨と皮をとる。
- 布巾につつんで、まな板の上でよくもんでこまかくする。
- さらに、水道の水を流しながら、よくもんでアクをとり、さらす。
- 直径18cmくらいの厚手のなべに、さらしたさかなと調味料Cを入れ、うすく水でといた食紅をくわえる。
- 5〜6本のさいばしを使い、全体がピンク色になるまでよくまぜる。
- 強火にかけてさいばしでいり、こまかく、しっとりとしたおぼろを作る。
- すぐにさいばしでなべからよくとり、平らな皿にひろげる。
≪サヤエンドウの青ゆで≫
- さやえんどうはつるをとり、塩をまぶし、10分くらいおいて、熱湯でゆでる。
- つめが入るくらいになったら水にとって冷やし、こまかく切る。
≪ニンジンの花≫
- 小さいうめの花の型でニンジンをぬき、うすく切る。
- 水から入れてやわらかくゆで、水にとって冷やす。
≪仕上げ≫
- 水と酢を4:1にまぜた「酢水」を用意し、正方形のすしわくをぬらして、皿におく。
- すしごはんをわくの中につめ、ふたで平らにする。
- いりたまごとおぼろをのせ、さかい目にさやえんどうをおき、ニンジンの花をかざる。
- ふたを使ってわくをはずす。
ちょっと一言、お母さんに
- 一般的には炊き立てのごはんに混ぜたい「具」をのせ、「合わせ酢」をうって「すしごはん」を作ります。ここでは、具と具の味付け調味料、合わせ酢すべてを炊飯器に入れて炊いてしまう方法にしました。気軽にちらしずしを楽しんでみてください。
- ちらしずしを飾る具は、ベーシッククラスの 「春の花ずし」の「ポイントはここ」 も参照してください。
- すし枠を使って、いろいろな飾り方ができます。写真を参考に子供さんと新しいデザインにも挑戦してください。
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