最近、流行ってる？
●鶏マヨ（鶏肉のマヨネーズ和え）
[材料] -２人分-
| | 鶏モモ肉 | ２００ｇ |
| | ◎Ａ | |
| | 塩 | 小さじ1/2 |
| | 酒 | 大さじ1 |
| | ◎Ｂ | |
| | 卵白 | １個分 |
| | 片栗粉 | 大さじ２ |
| | ベーキングパウダー | 少々 |
| | サラダ油 | 大さじ１ |
| | 揚げ油 | 適宜 |
| | ◎Ｃ | |
| | マヨネーズ | 大さじ４ |
| | みりん | 小さじ１ |
| | 砂糖 | 小さじ1/2 |
| | 酢 | 小さじ1 |
| | トマトケチャップ | 小さじ1 |
| | マスタード | 小さじ1 |
| | 塩 | 小さじ1/3 |
| | レタスまたはサラダ菜 | 適宜 |
[作り方]
- 直径２０ｃｍ位のボールに、Ｃを入れてよく混ぜておく。
- 鶏もも肉は４ｃｍ角位に切り、Ａで下味付けをし、Ｂをまぶす。
- ２を１７０℃の揚げ油でしっかりと揚げる。
- １のソースに３の油を切ってから入れ、よく混ぜる。
- 皿にレタス、サラダ菜などを敷き、４を盛る。
- マヨネーズに混ぜて味付けする調味料は好みのものを、好みの量だけでいいでしょう。ただし、一つだけたくさんにしないで、お互いが引き立て合うような量がいいと思います。
- 鶏モモ肉にＡで下味付けするときは、しっかり手でもみこみます。それからＢは上から順にもみこんでください。油で揚げますが。最後に油を加えます。もう鶏肉の周りに油があると、その膜で、余分の油が着かず、さっぱりと揚げやすいのです。
- 鶏を揚げたら、一度揚げバットにとり、油が落ち着いたら１のソースに入れてよく混ぜます。形が崩れやすいものは混ぜる時、気を付けましょう。
ソース作り
しっかり揚げる
ソースで和える。
- 私が子供のころ（６０年以上前！！）は「えび」と言えば、「エビフライ」か「エビ天」、それもほとんど食堂かレストランで食べるもの。
スーパーができて、養殖のエビが出回って、家庭でもエビの料理が作られるようになってきました。冷凍食品のエビフライは「凍ったまま」を揚げるもの。さらに、それぞれの料理の合わせ調味料が売られるようになり、エビの料理と言えば「エビチリ」(乾焼蝦仁）。その後、「エビマヨ」もブームに！！
マヨネーズに好みの調味料を足して、そのソースで、エビを和えます。エビの下処理、下味、下ごしらえは「エビチリ」といっしょで大丈夫。そこまでしておけば、どちらの料理もソースしだい。
さらに食材を鶏肉、白身魚等に変えてもおいしくできます。今回は「鶏もも肉」にしました。
- 和えようと思う食材が、少し崩れやすいものだったら、味をつけたマヨネーズを、生クリーム、牛乳、ヨーグルトなどで少しゆるめて、合えるというより、皿に盛った食材にかけるようにすれば、崩れずに済みます。試してみてください。
【野口料理学園】
