●太ふとまきずし

[材料ざいりょう]　 　 -６本分ほんぶん-

		・たきたてのごはん	米こめ５カップ分
		◎合あわせ酢ず
		酢す	1/2カップ
		砂糖さとう	大おおさじ３
		塩しお	大さじ１
		・ノリ	６枚まい
		◎中身なかみ
		厚焼あつやき玉子たまご
		干かんぴょうの煮にもの
		シイタケの煮もの
		おぼろ
		キュウリ

[作つくり方かた]

≪すしごはんの作り方≫

1. 合あわせ酢ずを作つくる。
2. たきたてのごはんを、すしおけにうつし、あついうちに合わせ酢をかけ、ぜんたいに味あじがいきわたったら、ウチワでよくあおってさます。
   

≪中身なかみを準備じゅんびする≫

1. 卵たまご５コで焼やいた厚焼あつやき玉子たまごは、１.５�a角かくくらいの棒状ぼうじょうに切きる。
2. 干かんぴょうの煮にものを、ノリの巾はばの３〜４倍分用意ばいぶんよういする。
3. シイタケの煮ものは、１�a巾に切る。
4. タラで作ったおぼろを、１本につき大さじ２用意よういする。
5. キュウリは板いたずりして、太ふとさ１�aくらいに長ながく切る｡
   

≪まき方≫

1. すしごはんを６コにわけて、おおきなおにぎりを作る。
2. １のおにぎりをノリの上うえにおいて、ひろげる。
3. ２の上に中身なかみをおく。
4. 手前てまえのすしごはんのはじを、すしごはんのかべにかぶせるようしてまき、スダレをつかって形かたちをととのえる。
   

≪太まきずしの切り方≫

1. 包丁ほうちょうを前後ぜんごにうごかして、太ふとさの2/3まで切り、のこりの1/3は一気いっきにおして切る。
2. 包丁は１回かいずつ、かならずぬれぶきんでよくふくこと。

ちょっと一言、お母さんに

• 最近は、家庭であまり巻き寿司をつけることもないかもしれませんが、子供さんと春の１日、巻き寿司を楽しむのはいかがですか。
• 中身の厚焼き玉子、干ぴょうと椎茸の煮物、おぼろは用意してあげてください。
• ノリの裏表に気をつけてあげてください。
• 太巻き寿司は、ご飯も具もたっぷりが形よく巻けて、おいしさも一段と増します。
• １本の巻き寿司を切り分けるとき、８個より９個に切ると、写真のように盛り付けられます。

＜これまでのジュニア＞

【野口料理学園】

---