今週 の レ シ ピ |
---|
長芋を洋風の味で
●長いもとソーセージのソテー
[材料] - 4人分-
・長いも 300g ・玉ねぎ 1/2個(120~150g) ・ソーセージ 4本(100g) ・バター 30g ◎A 塩 小さじ2/3 あらびき黒胡椒 少々/TD>
[作り方]
- 長いもは皮をむき、一口大の乱切りにし、酢水につけ、ぬめりを少し取り、水気をよく切る。
- 玉ねぎは薄切り、ソーセージは斜めの5mm位の厚さに切る。
- フライパンに半量のバターをとかし、玉ねぎとソーセージを炒める。
- 玉ねぎがしんなりしたら、長いもを入れて、中火で長いもに火が通るまで炒める。
- 4を強火にして、残りのバターをからめ、Aで調味して仕上げる。
ポイントはここ
- 長いもは皮をむくと滑りやすいです。指を切らないように、気を付けて乱切りにしてください。
- バターはフライパンをあまり熱くしないうちに入れてとかします。とかしているバターが半分くらいとけたところで玉ねぎとソーセージを入れて炒めます。こうするとあまり焦がさずに炒められます。
滑るから気を付けて切って 焦がさないように炒めて
- 長いもは生でも食べられますが、ここでは中火でゆっくりと炒め、中心まで温まるように炒めてください。
- 最後に強火でバターとあらびきの黒胡椒の香りをしっかりとつけてください。
長いもは中火でゆっくり炒めて バターを入れて強火で炒めて
ちょっと一言
- 山いもと長いもの違いが分かりますか?
山いもは、日本原産で天然のいもです。水分が少なく、粘り気が強いのが特徴。粘り気を生かして「とろろ」が一般的でしょう。「自然薯」、「大和芋」、「つくね芋」などのさまざまな呼び名があり、地方によって呼び名が変わります。
長いもは、外来種(中国原産)で栽培されています。水分が多く、粘りが少なく、刻んで和え物や酢の物に向いています。粘りが強いのが苦手の方は長いもでとろろを作ってみてはいかがですか。- こんな料理を作ってみませんか。
≪山いも≫ ぬっぺ汁 トロロごはん
≪長いも≫ 長いもの酢の物 長いものノリ酢和え たたき長いものもみじ和え 長いもと鶏肉の煮物【野口料理学園】
§【ご意見、ご感想をお寄せください。ご質問もどうぞ。】 ichiban@kateiryouri.com
ホーム | | | 月別 | | | ジャンル別 | | | これまでのお菓子 | | | これまでのジュニア | | | これまでの塩ひとつまみ | | | 学園案内 | | | ケーキ屋さん |
---|