今週 の レ シ ピ |
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うすく延ばせば伸ばすほど「パリッ」とおいしい。ビールに最高!
●とりせんべい
[材料] -2人分-
・鶏ささみ 1本 塩 少々 ・片栗粉 適宜 ・塩 少々 ・揚げ油 適宜
[作り方]
- 鶏ささみは筋を取り除き、「観音開き」にし、軽く塩で下味をつける。。
- ささみ全体に片栗粉ををまぶす。
- 肉たたきで少しずつ広げるようにたたいて、海苔1枚くらいの大きさにする。
- 4cm角くらいに切って、170℃くらいの油で揚げて、少し塩を振る。
ポイントはここ
- 鶏ささみは筋を下にして、包丁を筋にのせ、横に引いてとりのぞきます。ささみが二つに割れてしまうことがありますが、筋をとった後、もとのささみの形にしてください。軽くおさえますと、切り口はふさがり、形がととのいます。
筋を下にして ささみと筋
- 観音開きはまず、厚みの半分だけ包丁を入れ(1)、さらに左右に広げるように包丁を入れます(2)(3)。これを観音開きといい、厚みが半分、幅が2倍になります(4)。
(1) (2) (3) (4)
- 筋を取ったあとに片栗粉が入らないようにして、肉たたきでたたいて広げていきます(1)。肉の間に片栗粉が入ってしまうとその部分が離れてしまい、1枚の紙のようになりません。
- たたいていて伸びが悪くなったら、たぶん、片栗粉が足りなくなってきたのでしょう、動きがよくなる程度に足してください。
- なるべく、四角になるように伸ばしていきます。(2)
- 海苔1枚くらいに伸ばしたら(3)、無駄にならないように、4cm角くらいの正方形に切ります(4)。
- あまり色を付けないように、カリっと揚げてください(5)。
- 揚がって油が落ち着いたら、軽く塩を振ります。
(1) (2) (3) (4) (5)
ちょっと一言
- 鶏ささみは。低カロリー、高たんぱくで、ダイエットには好都合!!いろんな料理で楽しんでください。
《日本料理》鶏ささみの刺身(1)、鶏ささみの清汁(2)、ふくさ焼き(3)、たたき長芋のもみじ和え(4)(1) (2) (3) (4)
《中国料理》鶏絲粥(鶏肉のおかゆ)(1)、イカの酸味スープ(2)
(1) (2)
(2) 《西洋料理》鶏ささみのチーズカツ(1)、鶏ささみとキノコのスープ(2)
(1) (2)
【野口料理学園】、
§【ご意見、ご感想をお寄せください。ご質問もどうぞ。】 ichiban@kateiryouri.com
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