・アドバンスクラス（４月第３週）のメニューより

●焼きビーフン 　　306kcal. 　塩分１.7g

[材料]　　-６人分-

		・ビーフン	３００ｇ
		・焼き油	大さじ２
		◎味付け用調味料
		中華出汁（ちゅうかだし）	１カップ
		塩	小さじ１
		うまみ調味料	少々
		・豚肉	１２０ｇ
		・キャベツ	３枚
		・筍（たけのこ）	８０ｇ
		・干し椎茸（しいたけ）	３個
		・モヤシ	１００ｇ
		・人参（にんじん）	５０ｇ
		・サヤエンドウ	３０ｇ
		・炒め油	大さじ１
		・塩	小さじ1/2
		・醤油（しょうゆ）	大さじ１〜２

[作り方]

1. ビーフンは、３〜４分ゆでる。
2. 豚肉は細く切る。
   キャベツは７〜８�_のせん切り。　　
   筍は３�aの短冊切り。
   干し椎茸は水でもどし、そぎ切りにする。
   モヤシはサッとゆでる。
   人参はせん切りにする。
   サヤエンドウは青ゆでにする。
3. 中華鍋に炒め油を熱し、豚肉を炒め、サヤエンドウ以外の野菜を加えて、さらに炒め、塩小さじ1/2で調味し、ボールにとり出す。
   肉と野菜を炒める 塩味をつける ボールにとり出す

4. ３の中華鍋に、焼き油大さじ２を加え、ビーフンをよく炒め、味付け用調味料を加える。
   ビーフンを加える 味付け用調味料を加える

5. 野菜を４にもどし、よく混ぜ、醤油を加えて仕上げる。
   肉と野菜をもどす 鍋肌から醤油を流し入れる

6. 大皿に盛り、サヤエンドウを散らす。

ポイントはここ

• ビーフンの下ごしらえは、メーカーによって、また作る料理の内容によってちがいます。指示にしたがってください。
• 野菜の切り方は、「八宝菜」を参照してください。
• 味付けは肉と野菜（サヤエンドウ以外）には全体に塩をふりかけ、ビーフンは塩を溶かした中華出汁を注ぎ入れて、別々に下味をつけます。
  最後に、両方を中華鍋に混ぜてから、鍋肌から醤油を流し入れます。熱くなっている鍋肌で醤油が香ばしく焼け、全体によい香りがつきます。

ちょっと一言

• 豚肉の代わりに、牛肉、鶏肉、またはエビ、イカ、ホタテなど、また野菜も季節によって工夫するとちがった味わいの焼きビーフンが楽しめます。

※「今週の塩ひとつまみ」はお休みします。

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　[特集]　肉なし丼　　

≪牛肉、豚肉、鶏肉がなくてもできる丼物≫

　…「これまでのレシピ」から選んだものを、ドンブリごはんの上にのせるだけ！…

１．高野豆腐の卵とじ丼　（「高野豆腐と椎茸の玉子とじ」参照）

・高野豆腐や干し椎茸のような乾物類を使うと、いつでも作れます。

・青味としてはサヤエンドウのほかに、三つ葉のきざんだ物、インゲンやグリンピースのゆでた物もよいでしょう。

２．エビチリ丼 （「乾焼蝦仁＝えびの辛味ソース炒め」参照）

・エビの代わりに、白身魚の小さい切り身を下味付けして、唐揚げにした物も使えます。

３．イカと野菜のかき揚げ丼　（「鶏のさらさ揚げ」参照）

・鶏肉の代わりに、イカの細切りを使ってみました。

◎そのほか、サンマやイワシの蒲焼き風丼（「サンマの蒲焼き丼」参照）、かに玉丼（「芙蓉蟹＝カニ玉」参照）…いろいろ工夫してみましょう。

【野口料理学園】