今 週 の レ シ ピ |
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○当学園は今週(5月1日〜5月7日)、ゴールデンウィークのため休講となります。[特集] 健康を考えて U
T.野菜をいっぱい食べよう(2月掲載)
U.海草を工夫して
V.大豆製品は毎日(7月掲載)
W.魚を主菜に(10月掲載)U.海草を工夫して
日本では昔から色々な種類の海草を、さまざまに工夫して食べてきました。
食物繊維やミネラルをいっぱい含んでいますので、ぜひ皆さんの食卓にも、たくさんのせてください。◎ひじきの煮物
[材料] -6人分-
・ひじき(乾燥) 15〜20g ・人参(にんじん) 50g ・油揚げ 小1枚(25g) ・炒め油 大さじ1 ・出し汁 1/2カップ ◎A 醤油(しょうゆ) 大さじ2 砂糖 大さじ1 みりん 大さじ1
[作り方]
- ひじきは水につけて、20〜30分おいてよく戻し、水気を切る。
- 人参は、4cm長さのせん切りにする。
- 油揚げは細く切る。
- 鍋に油を熱して、ひじき、人参、油揚げを炒め、出し汁を加えて、弱火で煮る。
- ひじき、人参がやわらかくなったら、Aで味付けをし、調味料をからめるように煮上げる。
ポイントはここ
- ひじきは、「生」と「乾燥したもの」があります。生では150g、乾燥品は15〜20gくらいを、水で20〜30分くらい戻して使います。長いものは、5〜6cmに切ってください。
- ひじきは油分がほとんどないので、いっしょに油揚げを煮ましょう。または、鶏の挽(ひ)き肉、鶏の皮もおいしいですよ。
- 炒め油はサラダ油、好みで、少量のゴマ油を混ぜてもいいでしょう。
- 味付けの調味料は、ひとつの目安です。お好みで調整してください。
ちょっと一言 ≪海草料理あれこれ≫
- こんなひじきの食べ方はいかが。
・ひじきの入った「卵焼き」(「ふくさ焼き」参照)
・具にひじきを混ぜて、油揚げに詰めた「袋煮」(「袋煮」参照)
・ひじき、人参、椎茸、ごぼう、油揚げなどを炊き込んだ「五目ごはん」(「ワラビの炊き込みごはん」参照)
・生ひじきをゆでたものに、きゅうりの線きり、ちくわやさつま揚げの薄切りをまぜた「和風サラダ」(「とまとの和風サラダ」のドレッシング参照)
おでん 糸昆布の辛味炒め 松前漬け ◎わかめ 若竹煮 わかめスープ 夏みかんとワカメの酢の物
若竹煮 わかめスープ 夏みかんとワカメの酢の物
【野口料理学園】
§【ご意見、ご感想をお寄せください。ご質問もどうぞ。】 ichiban@kateiryouri.com
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